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初心者でも安心!国内線の飛行機の乗り方を詳しく解説します

これから初めて飛行機に乗る予定がある方、久しぶりに飛行機でお出かけする方で、当日何をしなければいけないのかわからない、何か問題が起きてしまうのではないかと不安になっていませんか。

飛行機の利用に関するアンケートでは数年に1度しか飛行機に乗る機会がない方が半数以上いたという結果が出ています。飛行機は新幹線やバスといった公共交通機関とはルールが異なるのに、乗る機会があまりないと忘れてしまいますよね。

事前に飛行機に乗る当日の流れを把握していれば安心できますよね。今回は初めての方、久しぶりの方でもわかりやすく国内線での飛行機の乗り方について解説していきます。飛行機に乗る予定のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

目次

事前準備

当日空港に行っても飛行機に乗れない場合もあります。
飛行機に乗るために必要な事前準備を確認しておきましょう。

航空券の購入

飛行機に乗るためには航空券の購入が必要です。

購入方法としては電話やインターネット、旅行代理店、空港など様々な方法があります。航空券の買い方については下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

事前チェックイン

航空会社によっては当日空港でチェックインする前に事前にオンラインチェックインができます。

ANAでは利用予定便の出発24時間前からオンラインチェックインができます。オンラインチェックインを済ませておけば、当日は荷物を預けるだけで済みます。受託手荷物がない方であれば、直接保安検査場に向かえば問題ないので、時間にゆとりが持てます。

事前にオンラインチェックインができるかについては利用予定の航空会社サイトにてご確認ください。

飛行機に乗る当日の流れ

飛行機に乗る当日の流れは下記のようになります。

1.空港へ向かう
2.荷物を預ける(出発30分前まで)
3.保安検査場へ向かう(出発20分前まで
4.搭乗ゲートへ向かう(出発10分前まで
5.飛行機に乗る

それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

STEP1 空港へ向かう

まずは搭乗予定の出発時間に余裕をもって空港へ向かいましょう。航空会社によって出発ターミナルが異なる空港もあるのでどのターミナルを利用するのか確認が必要です。出発時間の1時間前までに到着しているのを目安にしておくのがおすすめです。

GWや年末年始のような大型連休の際はさらに余裕をもって空港に到着できるように自宅を出発しましょう。車での移動で渋滞に合い、思うように車が進まない場合があります。また、空港内が混雑していて手続きに時間がかかり乗り遅れてしまいかねません。大型連休などでは飛行機も満席になっていて他の便の利用も難しく、ご旅行自体を中止にしなければならないという状況やご帰宅ができなくなってしまいます。

羽田空港や新千歳空港のような大きな空港は空港の中にもたくさんのお店やラウンジがあるので、早めに到着しても時間をつぶせます。

もし出発時間が早すぎて自宅からの出発が間に合わないという場合は、前日空港の近くに宿泊しましょう。羽田空港にはターミナルと直結しているホテルもあります。また近くのホテルが空港まで送迎を行っていることもあるのでチェックしてみてください。

STEP2 チェックインをする

空港に到着したら、予約している航空会社でチェックインしましょう。

チェックインカウンターまたはチェックイン機で手続きが行えます。
予約時に発行される予約番号・確認番号やQRコードを用意してください。
QRコードなら機械にかざすだけで読み取ってくれるので簡単です。

チェックイン機の操作は難しくありませんが、近くに航空会社のスタッフがいるのでわからない時は尋ねると優しく教えてくださいます。

オンラインチェックインをしている方やJALのタッチ&ゴーを利用できる方はチェックイン手続きが不要です。
預け荷物がある方は荷物を預けに、ない方はそのまま保安検査場へ進みましょう。

STEP3 荷物を預ける

自動チェックインまたは事前にオンラインでチェックインを済ませていた方で預け荷物がある時は手荷物カウンターへ行きましょう。
受託手荷物は飛行機の出発20分前までに保安検査場を通過できるように早めに行ってください。

手荷物カウンターにある専用の機械で2次元コードを読み取り、画面の案内に従って進めていきます。手荷物タグが出力されるので、預け荷物に付けて指定の場所に荷物を配置します。最後に手荷物引換証を受け取ったら完了です。

空港に到着してから有人カウンターでチェックインする場合は同時に荷物を預けますが、事前にチェックインしていたり、チェックイン機を使用している場合は別途荷物を預ける必要があります。

最近では有人カウンターが減り、荷物も自動手荷物預け機で行う空港が増えています。タッチパネルに従って操作したら、簡単に荷物が預けられます。

受託手荷物に入れなければいけないものや手荷物で機内に持ち込みが必要なもの、場合によってはどちらもできないこともあります。事前に荷物のルールを確認し、受託手荷物と手荷物をそれぞれ分けておくと、荷物を預ける際に慌てずに済みます。航空会社によって、荷物の重さやスーツケースのサイズに規定が定められているので合わせて確認しておきましょう。

受託手荷物がない方は空港に到着したらそのまま保安検査場へ向かえば問題ありません。

STEP4 保安検査場へ向かう

保安検査場は出発20分前までに通過しなければいけません。搭乗券のQRコードを機械にかざしてセキュリティーチェックへ進みます。

ポケットの中に入っているものもすべて取り出して、手荷物をすべて台の上に乗せます。空港によってパソコンなどのリチウムイオンバッテリーが含まれているものをバッグの中に入れたままでよい場合と別に分けなければいけない場合があるので係員の指示を聞きましょう。

スムーズに検査を通過できるように準備してから進めば安心です。

STEP5 搭乗ゲートへ行く

保安検査場を通過したら、搭乗ゲートに向かいましょう。保安検査場で受け取る「保安検査証」に搭乗ゲートが記載されていたり、電光掲示板で搭乗ゲートを確認できます。羽田空港のような大きな空港だと保安検査場から搭乗ゲートまで離れていたり、場合によっては搭乗ゲートからバスに乗ることもあります。

早めに保安検査場を通過した場合は出発ラウンジの売店などにも寄りながら、ゲートに向かっても大丈夫です。買い忘れたお土産や機内で飲食するものも買えます。

搭乗ゲートに向かう途中でお手洗いによっておくといいかもしれません。出発時間ギリギリにゲート近くのトイレは混みあったり、搭乗ゲート近くにトイレがなかったりします。早めにお手洗いを済ませておけば、最後の最後に焦らずに済みます。

ゲート前にはベンチがあるので、搭乗時間まで待ちましょう。

STEP6 飛行機へ搭乗する

いよいよ飛行機に搭乗ですね。飛行機への登場は出発30分前頃から始まり、混雑回避のためグループ毎の順番に行われます。

搭乗グループの一例

  1. 小さなお子様連れの客様やお体が不自由なお客様
  2. マイレージの上級会員
  3. 後方座席や窓際の座席のお客様
  4. すべてのお客様

航空会社や空港によって異なりますが、国内線は出発10分前で搭乗を締め切る航空会社が多いです。LCCには出発25分前に締め切る航空会社もあるので注意が必要です。

自分の座席を確認しやすいように搭乗券を手に持っていましょう。機内に複数の通路がある場合、飛行機の入り口に客室乗務員の方がいて、チケットを確認しどちら側に進むといいか教えてくださいます。

座席を見つけたら、スーツケースなど大きな荷物は座席上の棚に、ハンドバッグなどの手荷物は前の座席の下に入れましょう。スマートフォンなどの電子機器は機内モードにします。あとはシートベルトを締めて、飛行機が動き出すのを待つだけです。

素敵なフライト時間を過ごしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
今回は初心者の方でもでもわかる飛行機の乗り方について紹介してきました。

これから飛行機に乗る予定がある方でも事前に流れを把握しておけば、当日焦ったり不安を減らすことができますよね。特に一人での旅行で初めての飛行機だと緊張感が高まってしまうのではないでしょうか。

当日慌てたり、乗り過ごしてしまうということがないように出発前に飛行機に乗るまでの流れを確認しておくといいかと思います。ご旅行の際は時間にゆとりをもって行動してくださいね。

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