【体験記】コンラッド東京でアフタヌーンティーしてきた

今年も残すところ2ヶ月を切り、年末が近づいてきてます。
最近、街中にはクリスマスカラーが増えていますね。
クリスマスシーズンになると、よく美味しそうなスイーツを見かけませんか。
美味しそうなスイーツが多くて、目移りしてしまいそうです。
今回は昨年のクリスマスシーズンに伺ったアフタヌーンティーをご紹介します。

お店について

コンラッド東京の29階にある『トゥエンティエイト』に行きました。コンラッド東京のロビー階にあるレストランの1つで、日によっては生演奏もしています。お席に案内してもらったら窓際のお席でした。あいにくの天気で曇っていたのですが、眼下に広がる浜離宮恩賜庭園はしっかり見えました。きっとお天気が良ければ、景色も楽しめたのかもしれません。

コンセプトについて

昨年のクリスマスアフタヌーンティーは「スワンレイク・アフタヌーンティー」でした。クラシックバレエの中でも絶大な人気を誇る「白鳥の湖」から着想を得ていたそうです。白鳥や黒鳥、湖などをモチーフにしたスイーツとセイボリーがお皿に並んでいました。「白鳥の湖」がモチーフになっているので全体的に白っぽいので、ホワイトクリスマスらしさも感じられました。

 

メニューについて

プレートにはスイーツ5種とセイボリーが3種、別のお皿にスコーンが2種ありました。アフタヌーンティーというとティースタンドのイメージが強いですが、こちらではガラスのフラットなプレートで提供されます。ドリンクはカップサービスで、様々な紅茶を楽しむことができます。紅茶だけではなく、コーヒー系やデカフェドリンクもありました。
1杯目はスタッフの方のおすすめを頂くことにしました。それがロンネフェルトのグリューワインティーです。毎年、冬季限定で飲むことができるホットワインのようなフレーバーの紅茶です。私は好きな味でしたが、一緒に行った友人には合わなかったみたいです…

スイーツ、セイボリーの中で、特に私が好きだったものが3つあったのでご紹介します。

ホワイトチョコとピスタチオのタルト

まず1つ目が湖の水面をイメージして作られた「ホワイトチョコとピスタチオのタルト」です。雪の結晶が添えられているのがクリスマスらしさを引き立てていました。ホワイトチョコがベースとなっているので、とても甘い一品でした。

紅茶のカップケーキ、オレンジクリーム、キャラメルマカロン添え

2つ目が月の光で白鳥が娘の姿に変わるシーンの月をイメージして作られた「紅茶のカップケーキ、オレンジクリーム、キャラメルマカロン添え」です。カップケーキは紅茶の香りがふんわりと広がりました。マカロンはしっとりとしていていました。間のクリームが塩キャラメルなので甘すぎないほどよさでした。

ターキーのレモン豆乳クリーム トリュフの香り

3つ目は散らされたクリスピーポテトで白鳥の羽をイメージしている「ターキーのレモン豆乳クリーム トリュフの香り」です。アフタヌーンティーはスイーツの方が多く、甘いものが続くと手が進まなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。そんなタイミングでセイボリーを挟んでみるといいかもしれません。このセイボリーはレモン豆乳クリームが使われているので、食べるととてもさっぱりしました。食欲をそそるような味でした。

今回ご紹介しなかった他のスイーツやセイボリー、スコーンももちろん美味しかったです。スイーツだけでなく、いろんな紅茶も楽しむことができました。

今年のメニューについて

今年のクリスマスアフタヌーンティーは「ウィンター・ビジュー」。冬の凍てつく空気を優しい輝きで温めるピンク・ジュエリーやパールをイメージしているそうです。パールのようなデコレーションがされているのでスイーツのジュエリーボックスのようなアフタヌーンティーですね。ピンクとパールの掛け合わせで華やかさが増しているように感じられます。可愛らしさに目を引かれます。
ホテルで頂くものの他にテイクアウト用のご用意もあるとのことです。ご自宅でお手軽に楽しめるのも嬉しいですね。

出典:公式サイト

まとめ

いかがでしたか。
今回は「トゥエンティエイト」のアフタヌーンティーについてご紹介しました。
同じホテルの同じシーズンのアフタヌーンティーでも毎年内容が変わるので、何度行っても楽しめますね。
クリスマスにケーキなど様々な種類のスイーツもありますが、クリスマスならではのアフタヌーンティーを楽しんでみませんか?
是非、参考にしてみてください。