行ったことのない国、久しぶりの旅行。
旅行の予定が決まるとワクワクしますよね。
でも、準備で何が必要か悩んだり、忘れ物していないか心配になることはありませんか。
今回はタイやシンガポールなど東南アジアに旅行へ行く際に必要なものをまとめてみました。
これを読めば、東南アジアの旅行の準備がすぐにできるはずです。
それでは必要なものを確認していきましょう。
東南アジアとは
はじめに、東南アジアについて簡単にご紹介します。
国リスト
東南アジアに分類されるのは下記の11ヶ国です。
インドネシア | カンボジア | シンガポール |
タイ | フィリピン | 東ティモール |
ブルネイ | ベトナム | マレーシア |
ミャンマー | ラオス |
気候
東南アジアの気候の特徴として年間の平均気温25度以上あります。雨季には熱帯地域に特有の急激な雷雨、スコールが発生します。湿潤熱帯に属する島嶼部では一年中降水量が多く、大陸部やインドシナ半島はモンスーン*の影響を受けて雨季と乾季がはっきりと分かれているサバナ気候になります。
*モンスーン:東南アジアや南アジアの地域において吹く季節風のこと。季節により風向きが変わり、天候に影響を与える。
東南アジアへ行く時の必需品
次に東南アジアに旅行するときは必須の持ち物について確認しましょう。
必需品リスト
- 貴重品
- 書類
- 電子機器類
- 機内持ち込み
- コスメ、スキンケア
- ファッション
- エチケット
貴重品

海外旅行でパスポートは必須ですね。
忘れてしまっては出発できないので持っているか確認しましょう。国によって、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要だったり、ビザの取得も必要になります。渡航先の出入国条件は事前に忘れずに確認してください。
海外旅行に行く時は普段使っているお財布と現地通貨を入れるお財布を分けると便利です。
バッグの中でかさばらないようにコンパクトなものがおすすめ。LASIEMのミニ財布は小銭入れの部分が大きく開きます。そのおかげで使い慣れない現地通貨を見分けやすくなるはずです。

屋台などでは現金のみの場合もあります。
クレジットカードだけではなく、現金も持っていきましょう。

大型ショッピングセンターや空港などクレジットカードが使える場所はクレジットカードでお支払い。現金をたくさん持ち歩くのは危険なので、上手に使い分けましょう。

自宅を出るときはしっかりと戸締りを確認して出発しましょう。
鍵を掛けたら忘れない所にしまっておきましょう。
書類

航空券やホテルのバウチャーなど忘れずに。
eチケットなどもありますが、印刷して紙でも持っていると安心です。

海外旅行の際は保険に入っていきましょう。クレジットカードに付帯していることもありますが、条件付きだったり、保険金額が低かったりします。
インターネットでも簡単に加入できるので、万が一に備えていきましょう。
電子機器類

海外旅行でもスマートフォンは必須ですね。
カメラや地図など使う機会はたくさんあります。充電や残りの容量は事前に確認しておきましょう。
スマートフォンを使うので充電器も必要ですね。
AnkerのPowerCore Fusion 10000はモバイルバッテリーとしても使えるのでおすすめ。
スマホ約2回分の充電もできます。

旅行中も道を検索したり、SNSを使うことがあるのではないでしょうか。
いつもと同じようにネットに繋いでしまうと高額の請求になってしまうかも…Wi-Fiルーターをレンタルしたり、SIMカードを購入しましょう。
Wi-Fiルーターなら事前に予約しておけば空港貸りて、帰国後返却ができます。
国によってコンセントプラグの形が異なります。渡航先のタイプを事前に確認して変換プラグを用意しましょう。
iHouse allの変換プラグは1つで全世界対応しています。海外旅行の時はこれを持っていけばいいのでおすすめです。
周りが明るくてもアイマスクがあれば、自分の好きな時間に寝ることができます。
SALUAのアイマスクは充電したらホットアイマスクとしても使えます。目元を温めたら、疲れも減らせそうですね。
機内持ち込み
機内でリラックスして過ごせるように折り畳みのスリッパがあると便利です。かかとがあると脱げにくいので、歩きやすいです。
ホテルにスリッパがなくてもマイスリッパがあれば、問題ありません。
飛行機の中で寝ようとした時、なかなか首の位置が安定しなくて眠れないことはありませんか。
ネックピローがあれば、寝やすい位置が見つかりやすくなります。
Trapilwのネックピローはポンプで膨らむので、持ち運びも自宅での保管も楽々ですね。
ひざ下タイプなので移動時間も履きやすいです。
1日の終わりに着圧ソックスを履いて、その日の足の疲労を和らげましょう。
次の日もたくさん歩き回れるように寝ている間も着圧ソックスを履いてみてはいかがですか。
100ml以下の容器に入った液体物で、ジッパー付の容量1リットル以下の透明プラスチック製袋に余裕を持って入れてください。
詳細は国土交通省のホームページをご確認ください。
コスメ、スキンケア
旅行中もしっかりとケアしましょう。
気候や水質の違いから肌がダメージを受けていることがあります。
イニスフリーのトライアルセットは洗顔から保湿までセットになっています。このセットでお顔のケアはバッチリです。

旅行中は写真を撮る機会も多いはず。
せっかく写真を撮るなら、すっぴんよりちゃんとしたいですよね。
ポイントメイクはたくさん持っていかずに使うものだけ持っていきましょう。持っていく服に合わせたり、お気に入りのものを選んでみてくださいね。
ホテルのものが自分に合わないこともあるので、お気に入りのものを持っていきましょう。
好きなものを使えば、お風呂の時間はリラックスタイムになります。マシェリは女性らしい優しい香りがするのでおすすめです。
日焼け止めやサングラスなど日焼け対策をしっかりとしましょう。日焼け止めはホテルから出る前に塗るだけではなく、こまめに塗りなおせるように持ち歩けるものがおすすめです。
ALLIEはウォータープルーフですが、石鹸で落とせます。香り付きのものもあるので、お好みのものを見つけてみてはいかがですか。
ファッション

旅行中もおしゃれを楽しみましょう。
東南アジアは平均気温も高いので薄着で問題ありません。
ワンピースのように1枚でさらっと着られるものは便利です。

国内海外問わず、お泊りなら必須アイテム。
日数分持っていきましょう。
洗濯ができる場合は少なくても大丈夫です。
飛行機やお店の中の空調が効きすぎて、寒いことがあります。温かいところへの旅行でも、上着などの羽織れるものを持っていきましょう。UVカット効果のあるものなら日焼け対策もできます。
海外のホテルだと備え付けがガウンタイプのことが多いです。いつも着ている部屋着の方がゆっくりと休めるのではないでしょうか。
gelato piqueのアイテムは持っているだけで気分も上がりますよね。寝る時間も気分が上がるアイテムを身に着ければ、より楽しい時間になります。

観光に行く時は小さめのバッグに必要なものだけ入れて持ち歩きましょう。
スリなどの危険もあるのでファスナーで閉められるものがいいかもしれませんね。
海外でも袋が有料な国が増えています。旅行中もエコバッグ必須です。
お土産を買いすぎてしまってスーツケースに入りきらなくなってしまっても、ミレストの折り畳みバッグがあれば大丈夫。スーツケースのハンドルに取り付けられます。大活躍しそうなアイテムです。
スコールに合う可能性があるので、折り畳み傘は必須です。
晴雨兼用なら紫外線対策にも使えます。Wpc.の傘は折りたたむととてもコンパクトになるので持ち運びやすいのでおすすめです。
エチケット用品
ハンドドライヤーがない場所や突然のスコールで濡れてしまうことも。ハンドタオルがあれば、拭く機会が多くても大丈夫です。育てるタオルのfeelシリーズは吸水性が高いだけではなく、速乾性にも優れています。
感染症の対策で当たり前になっているマスク。飛行機の中は湿度が低く乾燥しているのでマスクで乾燥対策をしましょう。
ぬれマスクの方が通常のマスクよりのどの乾燥を防げます。
ホテルにも備え付けられていますが、ホテルの歯磨き粉の味が苦手な方はいませんか。
機内でも食後に歯磨きできるように歯磨きセットを持ち歩くと◎
ケースのふた部分がコップになるMIGACOTはおすすめです。

いつもと違う環境や食事から体調を崩してしまう可能性があります。痛み止めや胃薬、虫さされ薬を持っていきましょう。生理用品も持っていれば焦らずに済みます。
東南アジアへ行く時にあったら便利なもの
次は持っていたら便利なものについて確認していきましょう。
荷物にゆとりがあったり必要かもしれないと感じたら、是非持って行ってみてください。
便利なものリスト
- 虫よけスプレー
- サンダル
- 水着
- 変圧器
- ガイドブック
東南アジアでは温かいということもあり、虫が多いことも…
現地でも購入できますが、使い慣れているものの方が安心感がありますよね。心配な方は小さめのスプレータイプをスーツケースに忍ばせていきましょう。
荷物にゆとりがある場合、サンダルもあると◎
スコールにあうことを考えると、ラバーやEVA素材のものだと濡れても気になりません。
UGGのサンダルは濡れても大丈夫ですし、取外し可能なストラップが付いているので歩きやすいです。

東南アジアは年間を通して平均気温も高いということもあり、ホテルにプールが付いていることも多いです。水着を持っていたら、ちょっとした時間にプールで遊べます。
コンセントのプラグの形が違うように、国によって電圧も異なります。最近ではユニバーサル仕様*の電化製品が増えていますが、対応していないものをそのまま使うと故障の原因に。ユニバーサル仕様ではないものを使う場合は、使いたいものにあった変圧器を準備しましょう。
*日本の電圧は100Vです。100-240Vと記載があるものはユニバーサル仕様です。
ガイドブックは街歩きをしている途中に次の目的地を決めたり、紙媒体の地図がついているので1冊あると便利です。コンパクトタイプのガイドもあるので、お気に入りの1冊を見つけてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は東南アジアの都市へ旅行するときの持ち物についてご紹介しました。
旅行へ行く時に必ず必要なものだけではなく、東南アジアに行くからこそ必要なもの、あったら便利なものがあります。
東南アジアへの旅行の規制も少しずつ解除されてきています。
ご旅行へ行く際は現地の情報をしっかりと確認し、忘れ物をせずに準備して行ってくださいね。