【宿泊記】東京ベイ舞浜ホテルに泊まってみた

東京ディズニーリゾートへ行くと、パークの周辺にはたくさんのホテルが建ち並んでいます。

パークで遊んだ後は疲れているのですぐ近くのホテルに宿泊できたら、朝から夜まで1日を通して満喫できますよね。

先日、東京ディズニーランドで遊んだ後に『東京ベイ舞浜ホテル』に宿泊してきました。
ディズニーリゾート周辺にあるおすすめのホテルの1つなので詳しく紹介します。

東京ベイ舞浜ホテルとは

『東京ベイ舞浜ホテル』は360°見渡せる円形の外観がインパクトのあるホテルです。
円形アトリウムの内側は11階まで吹き抜けとなっており、ガラス張りの天井から光が差し込みむので、室内にいながらテラスにいるような空間となっています。

東京ディズニーリゾート沿いに位置しているので、窓からパークが望めるお部屋もあります。

東京ベイ舞浜ホテルの概要

チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総部屋数 151室

アクセス

JR「舞浜」駅より無料シャトルバスにて約5分
ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」より徒歩約8分/無料シャトルバスにて約4分

東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルの特典・ポイント

『東京ベイ舞浜ホテル』は東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルの1つで、6番目に誕生しました。
オフィシャルホテルに宿泊すると嬉しい特典等がついています。

Point1 東京ディズニーリゾート®・ウェルカムセンターの利用

舞浜駅から出てすぐのところに「東京ディズニーリゾート®・ウェルカムセンター」があります。

ここではディズニーホテル、オフィシャルホテルに宿泊の方が利用できるサービスカウンターがあります。

チェックイン手続きをしたり、パークチケットの購入、お荷物を預られます。

お泊まりでディズニーに来た場合、荷物を預けるコインロッカーを探さなければいけませんが、オフィシャルホテルに宿泊予定なら「東京ディズニーリゾート®・ウェルカムセンター」でチェックインもして荷物も預けられます。
そのままホテルに持って行ってもらえるので、遊んだ後の移動も楽になります。

営業時間

8:00 ~ 15:00

1階:東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルのサービスカウンター
2階:ディズニーホテルのサービスカウンター

Point2 ホテル内でパークチケットが購入できる

宿泊しているお客様ならホテル内でディズニーランド・シーのパークチケットが購入できます。
混雑などで入場制限されていても、パーク内に入れないなんてことがないので安心ですね。

現在はパークチケット購入権付の宿泊プランで予約されている方のみチケット購入ができます
購入保証がついていないプランで予約されているお客様は別途ご自身でチケットの購入が必要になるのでご注意ください。

Point3 無料シャトルバスが使える

ホテルとリゾートラインの最寄りである「ベイサイド・ステーション」、JR「舞浜」駅間を結ぶ無料シャトルバスが利用できます。

たっぷり遊んだ後は脚も疲れているので、バスで楽に移動できるのは嬉しいですよね。

Point4 いったんホテルで休憩できる

1日中遊んでいると疲れしまいますよね。
でも、閉園まで満喫したい方も多いのではないでしょうか。

ホテルが近いので、一度ホテルで休憩して、再入園することもできます。
パークから一度出る時は忘れずに再入園スタンプを押してもらいましょう

Point5 ホテル内にディズニーショップ

オフィシャルホテルならホテル内にもディズニーグッズが購入できるショップ「ディズニーファンタジー」があります。

パーク内では買えなかったものを買い足したり、パークでの荷物を減らしてホテルで購入することもできますね。
朝早くからショップもオープンしているのでチェックアウト前にもお買い物ができそうです。

営業時間

8:00 ~ 21:00(金・土・日・祝日/8:00 ~ 22:00)
※当面の間、全日8:00 ~ 21:00です。

宿泊プラン等によって利用できる特典が変わる場合がございます。詳しくはご予約プランをご確認ください。

東京ベイ舞浜ホテルの客室

『東京ベイ舞浜ホテル』には6つのタイプのお部屋があります。
お部屋タイプはおまかせプランで予約していて、案内されたお部屋は「シンフォニールーム」でした。

「シンフォニールーム」はディズニーパーク側のお部屋です。
パークとホテルの間に駐車場があるのでディズニーランド内は見えませんが、スペースマウンテンや美女と野獣のお城の一部がお部屋から見えました。
パーク側ではなく、ベイビュー側などもあるので、お部屋からの景観に希望がある場合はお部屋のタイプを指定すると良いと思います。

ベッド

2人で宿泊したのですが、お部屋が4名用の部屋だったのでベッドが4台ありました。
手前のベッドに比べて、窓側にあるベッド2台はややサイズが小さく、高さも低くなっていました。
お子様連れのファミリーでの旅行にもお子様が使いやすいようなベッドがあるのは嬉しいですよね。

手前のベッドヘッドの中央部分にコンセントがあり、室内の明かりのコントローラーもベッドヘッドについていました。

バスルーム

バスタブがジャグジータイプの大きなものでした。
腰を掛けられる部分もあるので、小さなお子様がいるご旅行でも使いやすいのではないでしょうか。

ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーはホテルオリジナルのものが備え付けられています。

アメニティ

歯ブラシなどは洗面台下の引き出しに揃っていました。

1回分のクレンジング、化粧水、乳液のセットもありました。
女性の方なら忘れてしまったときなどホテルに用意されていると助かりますよね。

バスソルトもあったので、バスタブにお湯をためて1日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

パジャマ

テレビ下の引き出しにパジャマが用意されています。
ワンピースタイプのものでした。セパレートタイプがいいという方は持って行きましょう。

子ども用のパジャマとスリッパも引き出しの中にありました。

東京ベイ舞浜ホテルのレストラン

朝食は吹き抜けになっている円形アトリウムに位置する「レストラン ファインテラス」でいただきました。
スタッフの方が順番に席に案内してくれます。

お子様メニュー、和食・洋食とメニューがとても豊富でした。
パンコーナーにはクロワッサン、メロンパンなどの定番パンやフルーツサンドなどがあり、どれも一口サイズなのでついついいろんなパンが食べたくなってしまうのではないでしょうか。
デザートも種類がたくさんあり、悩んでしまう方もいるかもしれませんね。

詳細

朝食 7:00 ~ 10:00
料金 大人(13歳以上)3,300円 小学生(7 ~ 12歳)2,400円 未就学児(6歳以下)無料

東京ベイ舞浜ホテルの館内施設

朝食会場だった「レストラン ファインテラス」のほかにオリジナルスイーツが食べられる「カフェ ブルック」や出来立てのパンが買える「ホテルベーカリー ハニービー」と飲食店もあります。

他にも海に面したリゾート感のあるチャペルや雰囲気の異なる3つの宴会場もあります。

SPA ROSE

出典:楽天トラベル

大浴場やサウナが利用できる「SPA ROSE」が2階にあります。

女性浴室にはジェットバスとサウナミスとがあります。
ジェットバスに浸かったら、1日の疲労がほぐせそうですね。
ミストサウナで汗を流してリフレッシュもいいかもしれません。

SPA ROSEの詳細

営業時間 18:00 ~ 24:30(最終受付24:00)
利用料金 大人(中学生以上) 2,200円 4歳~小学生 1,100円
※4歳未満のお子様は利用できません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルの1つである『東京ベイ舞浜ホテル』を紹介しました。

パークへのアクセスが良いことはもちろんのこと、自然光が降り注ぐ円形アトリウムでの朝食もおすすめです。

東京ディズニーランドやシーに遊びへ行く際はぜひ近くのホテルへ宿泊して満喫してみてはいかがでしょうか。
是非参考にしてみてくださいね。