皆さんはホテルを探すとき、どんなポイントを重視してホテルを探しますか。朝食がおいしいホテル、有名なブランドホテル、プチプラなホテル等、ホテルを決めるポイントはたくさんあると思います。女の子同士でのお泊まりの時はおしゃれなホテルもホテルを探す際の決め手になりますよね。
今回は東京にあるSNS映えするようなおしゃれなホテルを7つ紹介します。
DDD HOTEL
始めに紹介するのは「DDD HOTEL」です。モスグリーンで統一された客室が印象的なデザイナーズホテルです。
DDD HOTELのコンセプト
個々が自分らしくあり続け、個性を持った人たちが集まることで新しい価値を生み出すことが「DDD HOTEL」で最も大切にしていることです。現代を生きる人々が忙しい日々の中で、少しだけ立ち止まって、自分にとって大切なことやものを見直す時間やミニマルだけど上質なものに触れることで自身をアップデートする経験など現代での都市型の生活を提案してくれます。30年以上続いたビジネスホテルを全面改装した際にギャラリーやキッチンスペース、カフェ&バーなどの施設を併設しました。様々なフィールドで活躍するクリエイターたちが集まって、新しいものが生み出されているそうです。
「DDD HOTEL」での宿泊を通じて、何か新しい発見ができるのではないでしょうか。
DDD HOTELの概要
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総客室 122室
アクセス
JR「馬喰町」駅より徒歩約2分
都営浅草線「浅草橋」駅より徒歩約5分
DDD HOTELの客室
お部屋のタイプは全4タイプあります。
すべてのお部屋にテレビは設置されていません。また、スイートルーム以外のお部屋はお部屋のつくりもコンパクトでシャワールームのみでバスタブはありません。お部屋がシンプルだからこそ自分と向き合う時間をつくるのにはぴったりなのかもしれませんね。
SUPERIOR TWIN ROOM
「DDD HOTEL」が一番おすすめしているお部屋です。お部屋はコンパクトですが、ダブルベッドが2台のツインルームです。寝具にこだわりを持って選んでいるということもあり、広いベッドがあることでより快適な睡眠をとれそうです。
SUITE ROOM
「SUITE ROOM」は40㎡とやや広めのつくりになっており、バスタブもあります。ソファーやテーブルもあるのでちょっとした記念日やお祝いをすることもできそうです。
hotel siro
続いて紹介するのは「hotel siro」です。屋上にはグランピングエリアがあり、ホテルに宿泊しながらもグランピングも楽しめるお部屋があります。エントランスではシロフクロウがお出迎えしてくれます。
hotel siroのコンセプト
「hotel siro」の白は、都会の喧噪に光射す晴れ間やシンプルでクリーンでクリエイティブな一点の白、旅のはじまりを象徴しているそうです。
客室の構想には3組のデザイナーが携わっているので、それぞれ異なる味わいがあります。客室から一歩外へ出ると、街に向かうように設計された外階段があります。最上階にあるPenthouseからは池袋の街を見渡せる都会でのキャンプをお楽しみいただけます。池袋にあるので、新宿や渋谷などほかのエリアへのアクセスもしやすいです。
「hotel Siro」での滞在を通して、「東京そのものに暮らす臨場感」を体験できるのではないでしょうか。
hotel siroの概要
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総客室 41室
アクセス
JR「池袋駅」より徒歩約3分
hotel siroの客室
お部屋のタイプは全5タイプあります。加えて、3組のデザイナーが携わっているので、階数で異なる3つのテーマがあります。2-4階はミニマルモダン、5-7階は西海岸、8-10階は和モダンがテーマとなっています。
MINIMAL MODERN ROOM
市街地にある建物において、下の階は室内に光を取り込むのが難しく、景色も期待できないことが多くあります。その中で室内に奥行きを作り出すことで生み出される開放感と客室としての機能性を両立させるため、余分なものを排除しミニマルかつ質の高い空間を目指した結果、「MINIMAL MODERN ROOM」ができました。無駄な部分を取り除いたことで、余計な影の落ちないシームレスな空間にグラデーションを帯びたやさしい光が降りそそぐお部屋になっています。
WEST COAST ROOM
宿泊した方が東京での滞在をより刺激的なものに感じられるようにデザインされたお部屋だそうです。そんな「WEST COAST ROOM」では「東京のいま」を感じながらも、時には都会の喧騒を忘れリラックスした気分にさせてくれます。他の2つのテーマとは異なり、白を基調としながらもファブリックで優しいカラーの差し色があることで西海岸のような雰囲気を作り上げているのかもしれませんね。そんなアクセントになっているファブリックは素材感や質感にもこだわりがあるそうです。
MODERN JAPANESE ROOM
客室にたどり着くまでにはたくさんの扉を通る必要があるので、どこかの街にいるという意識を持つことは少ないのではないでしょうか。ホテルにいる自分ではなく、旅先のその特別な「街」そのものに泊まるホテルを実現するためにデザインされたお部屋だそうです。街路から直接つながっている階段を上っていくと外廊下があり、各客室の入口に面しています。モダンな雰囲気のあるお部屋の中には障子や土間があったりと和的要素もあります。
また、一部のお部屋ではグランピングエリアを利用できます。広いお部屋だけではなく、グランピングエリアも使えるので、滞在時間が充実しそうですね。
LANDABOUT TOKYO
続いて紹介するのは「LANDABOUT TOKYO」です。カラフルなネオンサインが印象的で、海外にいるような雰囲気を楽しめるホテルです。
LANDABOUT TOKYOのコンセプト
ホテル名の「LANDABOUT TOKYO」はRoundabout(日本語で環状交差点)に由来しているそうです。
2階にあるフロントは環状交差点をイメージして円形のカウンターになっており、壁面には鶯谷の周辺マップが設置されています。「LANDABOUT TOKYO」の館内でインパクトを放っているネオンサインには「A LITTLE BIRD TOLD ME」と書かれています。「A LITTLE BIRD TOLD ME」は日本語で「風のうわさで聞いた」という意味です。人から人へと「LANDABOUT TOKYO」が噂のように広がりたくさんの方々に利用していただきたいという想いが込められているそうです。
あまりなじみのない鶯谷ですが、「LANDABOUT TOKYO」に泊まれば、ホテルだけではなく鶯谷というまちも好きになれそうですね。宿泊される方にホテルを含め鶯谷というまちを発信しながら、ホテルというくつろぎの時間も提供してくれるのではないでしょうか。
LANDABOUT TOKYOの概要
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総客室 169室
アクセス
JR「鶯谷駅」より徒歩3分
LANDABOUT TOKYOの客室
お部屋のタイプはコネクティングルームを含め全8タイプあります。「LANDABOUT」のフロントやラウンジなど共有エリアはカラフルな雰囲気でしたが、お部屋の中はシンプルなカラーとなっています。一部の客室からはスカイツリーも見えるそうです。お部屋のタイプによりバスタブがあるお部屋とシャワールームのみのお部屋があります。
COMPACT TWIN
このお部屋はたった11㎡しかありません。コンパクトなお部屋の中には2台のシングルベッド、シャワーとトイレのユニットバスが収められています。一般的なホテルのベッドより低めのローベッドが使うことで、コンパクトなお部屋にも開放感を演出しているそうです。
SUPERIOR QUEEN
お部屋にはクイーンサイズベッド、シャワールームとトイレが配置されています(バスタブがないお部屋です)。専用のバルコニーに出れば、東京スカイツリーを望めるそうです。最上階に位置し、1部屋しかない特別なお部屋です。唯一のお部屋という特別感がありますが、シンプルなお部屋なので居心地の良く過ごせそうですね。
ホテルモントレ ラ・スールギンザ
続いて紹介するのは「ホテルモントレ ラ・スールギンザ」です。ホテルの外観からヨーロッパのような雰囲気が感じられるホテルなので、ヨーロッパに旅行している気分になれそうです。
ホテルモントレ ラ・スールギンザのコンセプト
客室はパリにあるおしゃれで上品なアパルトマンのようなイメージ。カフェはヨーロッパの街角にあるような外観、ガラス張りのテラスから太陽のあたたかな光が入り込んでいるので明るい店内。アパルトマンの一室に滞在して、気が向くまま街へ散歩に行ったり、ショッピングやカフェでのティータイムを楽しんだり。どこか海外へ旅行するかのように銀座の街を自分らしく楽しんだ後は、自分のお部屋に帰るような居心地の良さを「ホテルモントレ ラ・スールギンザ」では提供してくれます。華やかな銀座通りから少しだけ小道に入っていくと、周りの建物とは異なる雰囲気を放っているのですぐに見つけられそうですね。
ホテルモントレ ラ・スールギンザの概要
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総客室 141室
アクセス
JR「有楽町駅」より徒歩約6分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」より徒歩約1分
ホテルモントレ ラ・スールギンザの客室
お部屋のタイプは全6タイプあります。パリにあるアパルトマンをイメージしているので、日本のホテルとは異なり海外のホテルのような内装となっています。
ダブル
パステルカラーのお部屋とはテイストが異なり、ブラウンでまとめられたナチュラルテイストのお部屋になっています。ナチュラルテイストなので温かみがあり、居心地のよさそうなお部屋です。
デラックスツイン
淡いカラーが使われているかわいらしいお部屋です。ベッドには天蓋風のカーテンが付いていて、上品さが感じられます。優しい色合いのお部屋がヨーロッパへ旅行している気分を演出してくれるのではないでしょうか。また、床はカーペットのホテルが多いですが、タイル張りになっているのでより非日常感が感じられそうですね。
第一ホテル東京
続いて紹介するのは「第一ホテル東京」です。ホテルに入ると、きらめくシャンデリアや絵画、アンティーク調のインテリアで飾られた上品な空間が広がっています。その空間から都心ではなくまるでヨーロッパにいるかのような雰囲気があるホテルです。
第一ホテル東京のコンセプト
第一ホテルが創業した当初、ホテルは上流階級の方の為のものでした。その概念を覆し、一般庶民でも泊まれるような価格帯を基準に設定しながらも、設備は贅沢に最新のものを導入していたそうです。
ホテル創設以来、時代の変化に対応しながら、コンセプトである「エレガンス&エクセレンス」をテーマに宿泊されるお客様に素敵なホテルライフを提供しているそうです。これまでに培ってきたホスピタリティを通じて最上級のくつろぎが都心で体験できるかもしてませんね。
第一ホテル東京の概要
チェックイン時間 15:00 –
チェックアウト時間 - 12:00
総客室 278室
アクセス
JR/東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩約2分
都営三田線「内幸町駅」より徒歩約3分
第一ホテル東京の客室
お部屋のタイプは全11タイプあります。ホテルでの滞在が快適かつ上質なものになるようにと、2018年に全278室の客室とフロアのリニューアルされました。
デラックスツイン
一般フロアにある客室ですが、シックな色合いでまとめられている家具や壁に掛けられている絵画がお部屋を装飾しているので「第一ホテル東京」がコンセプトに掲げている上品さが感じられます。お部屋に高級感がありますが、落ち着いた色の装飾なのでゆったりとくつろげそうですね。
ジュニアスイート
セキュリティーが強化されている19、20階は特別フロア「プルミエールフロア」となっており、より上質な滞在を堪能できます。専用ラウンジの「プルミエールラウンジ」では朝食、ティータイム、バータイムのそれぞれの時間に合わせた軽食、お飲み物が用意されています。※「プルミエールラウンジ」は新型コロナウイルス感染対策として、現在営業を休止しています。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
62m²もある広いお部屋には2台のベッド、ソファー席、テーブル席があります。通常より高めの天井がよりお部屋を広く感じさせてくれます。インテリアはお部屋を高級感溢れるものに演出してくれています。アメニティなども一般フロアとは異なり、こだわりのものが採用されているそうです。「プルミエールフロア」での滞在はきっと贅沢なひとときとなりそうですね。
toggle hotel suidobashi
続いて紹介するのは「toggle hotel suidobashi」です。ホテルの外観からお部屋の色まで至る所のカラーリングが印象的なホテルです。
toggle hotel suidobashiのコンセプト
ホテルへの宿泊はお友達や家族、または一人旅と様々な形があります。宿泊の形はそれぞれ異なりますが、宿泊される方ひとりひとりが自分らしい今を彩れるように気持ちの切り替えが自由にできるホテルをコンセプトとしているそうです。おひとり様でゆっくり休んだり、お友達やご家族と一緒に過ごす時間を楽しんだりとホテルでの過ごし方は十人十色です。その時々の気持ちに合わせて「toggle hotel suidobashi」での滞在を通じて「自分らしい今」を楽しんでみませんか。
toggle hotel suidobashiの概要
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 11:00
総客室 84室
アクセス
JR「水道橋駅」より徒歩約3分
JR/東京メトロ「飯田橋駅」より徒歩約4分
toggle hotel suidobashiのお部屋について
お部屋のタイプはコネクティングルームを含め全12タイプあります。お部屋のカラーは階層毎に決まっています。2階ピンク、3階ダークブルー、4階グリーン、5階パープル、6階ライトブルー、7階ダークブルー、8階グリーンになっているそうです。宿泊の予約段階でホテルに希望のカラーを伝えられます。
Loft Room A
「Loft Room」にはAとBの2タイプのお部屋があります。ロフトは2人分のお布団があります。起きている時間はロフトの下にソファーとテーブルがあるので、そちらで過ごすことができます。大きめのソファーでのびのびとリラックスして過ごせますね。
Balcony Room
お部屋専用のバルコニーがあります。バルコニーにはテーブルと椅子が備え付けられています。天気が良ければ日向ぼっこをしながらおしゃべりをして過ごすのもよさそうですね。
ホテル ザ・マンハッタン
最後に紹介するのは「ホテル ザ・マンハッタン」です。東京ではなく千葉にあるホテルですが、バスルームが印象的な外国風のホテルです。
ホテル ザ・マンハッタンのコンセプト
ホテルでの滞在が優雅なひとときになることで、また泊まりたくなる「くつろぎ」と「ときめき」を提供することをコンセプトとしています。様々な商業施設ができている幕張新都心の一角にある「ホテル ザ・マンハッタン」。ホテルに入った瞬間からアメリカの旧き良き大邸宅をイメージさせ、ホテル内はアンティーク調のインテリアで統一したインテリアで装飾されています。ホテル全体から漂う高級感から優雅なひとときのはじまりを感じるのではないでしょうか。
ホテル ザ・マンハッタンの基本情報
チェックイン時間 15:00 ~
チェックアウト時間 ~ 12:00
総客室 130室
アクセス
JR「海浜幕張駅」南口より徒歩約4分
ホテル ザ・マンハッタンのお部屋について
お部屋は5つのタイプがあります。一部のお部屋を除き、ほとんどのお部屋で大理石のバスルームがあります。おしゃれなバスルームで贅沢なバスタイムを過ごせます。
Manhattan Standard
お部屋はクラシカルな雰囲気でまとめられています。総大理石のバスルームではバスタブに浸かりながら、大きな窓から外の景色が見渡せるビューバスとなっています。大理石のバスルームでのお写真はSNS映えしそうな1枚になるのではないでしょうか。
Praza Suite
お部屋はアンティーク調のインテリアで装飾されているので、まるで海外へ旅行しているような気分が味わえます。また、大理石の特注バスタブがあるバスルームは23㎡もの広さがあります。ジャグジーバスなので足を伸ばしてリラックスしてご入浴ができます。いつもより贅沢なリラクゼーションタイムが体験できます。
まとめ
いかがでしたか。
今回は女子会にぴったりなおしゃれなホテルをご紹介しました。リーズナブルでも素敵なホテルはたくさんあります。是非お友達との女子会や記念日にお泊りなどホテルを探す際に参考にしてみてください。