皆さん、四国と言ったら何を思い浮かべますか。鳴門渦潮、道後温泉、讃岐うどん等、食べ物や観光地と思い浮かぶものはたくさんありますよね。
四国本土だけではなく瀬戸内海にも小さな島がたくさんあり、魅力がたくさん詰まっていて旅行にもおすすめのエリアです。今回は香川県の小豆島をピックアップしてご紹介します。
目次
小豆島とは
小豆島は瀬戸内海に浮かぶ香川県内で一番大きな島です。様々な産業が行われていたり、観光スポットが島内に点在しています。映画やドラマのロケ地としてもなっているので、何かの作品のワンシーンで見たことがある方もいるのではないでしょうか。
四国の中でも人気のある旅行先の1つです。
小豆島の基本情報
- 人口は約2万5千人（2022年3月時点）
- 瀬戸内海国立公園の中心地にあり瀬戸内海で2番目に大きい（淡路島が最大）。
- 現在は土庄町、小豆島町の2町から成り立つ。
- 年間の平均気温は15度前後であり、降水量は少なく温暖な気候である。
- 醤油や手延べ素麺、オリーブの生産など様々な産業が盛んに行われている。
小豆島へのアクセス
小豆島に空港はありません。その為、近郊からフェリーで行く必要があります。出発する港によって到着する港も異なるので、注意が必要です。
高松から行く場合は、高松港または高松東港から行くことができます。高松港から小豆島の土庄港までは高速船に乗ると約35分で到着しますが、フェリーの場合は約1時間かかります。
片道料金
フェリーの場合（高松港～土庄港、池田港） 大人700円
高速船の場合（高松港～土庄港） 大人1,190円
小豆島の観光スポット
小豆島にあるおすすめの観光スポットを7つ紹介します。
1. エンジェルロード
「エンジェルロード」は潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポット1つです。その神秘的な現象から大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われています。
「エンジェルロード」を渡っていくと、たどり着く島の1つが弁天島です。階段を上ると「約束の丘展望台」があります。ここは恋人の聖地となっており、頂上にある幸せの鐘を鳴らすことができます。ロマンティックな場所なのでカップルで訪れるのもいいかもしれません。
季節によって「エンジェルロード」が現れる時間は異なるので、事前に時間を確認しておく必要があります。旅の予定を立てる際は「エンジェルロード」の時間に合わせるといいかもしれません。「エンジェルロード」が現れる時刻表は下記サイトにてご確認ください。
